7月22日(土)のゲストにお迎えするのは
建築家の榊田倫之さん。
1976年、滋賀県に生まれ、
京都工芸繊維大学大学院 建築学専攻博士前期課程を修了したのち、
組織設計事務所への入社、独立を経て
2008年に、現代美術作家の杉本博司さんと
建築設計事務所の新素材研究所を設立。
その名に反して、“旧素材こそ、最も新しい”という理念を掲げ、
古代や中世、近世に使われた素材や技法を、
現代にどう再編し、受け継いでいくのか…という課題に取り組んでいらっしゃいます。
現在、京都芸術大学客員教授、 宇都宮市公認の大谷石大使もつとめる榊田さん。
悠久の時を超えて伝わる様々な素材、
そして、高度な職人技術は どのようにして未来へと繋げられるのか。
榊田さんの現在・過去・未来に迫ります。