10月14日(土)のゲストにお迎えするのは
ボサノヴァ・シンガーの小野リサさん。
ブラジル・サンパウロに生まれ、10歳までブラジルで生活。
15歳からギターを弾き始め、1989年にデビューを果たします。
日本でのボサノヴァ人気を作るキッカケとなり、
ボサヴァの神様と言われる、アントニオ・カルロス・ジョビンや、
ジャズ・サンバの巨匠、ジョアン・ドナートなど、世界的アーティストたちと共演。
ニューヨークやブラジル、アジア各国での公演も数多く開催し、
海外でも高い評価を獲得しています。
これまでに、日本ゴールドディスク大賞「ジャズ部門」を4度受賞。
2013年には、ブラジル政府からリオ・ブランコ国家勲章を授与されました。
今年は、最初のボサノヴァ・ソングと言われる、
ジョアン・ジルベルト「想いあふれて(Chega de Saudade」のリリースから
65周年となる、アニバーサリー・イヤー。
過去と現在、そして未来を繋ぐボサノヴァ・サウンドと、小野リサさんの歌声…。
ブラジルからの秋風とともに、
小野リサさんの現在・過去・未来に迫ります。