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EP. 44「香川の巻 其の一 - うどんの「ん」」

「ん」という文字、毎日使いますが、かつては表記する文字がなく、やがて「吽」という漢字が使われるようになります。この漢字をあてたのは空海。「阿吽の呼吸」という表現でも使われるように、仏教的意味合いが強い言葉です。そして、そんな空海は遣唐使留学から帰国した際にうどんを持ってきたとも伝えられています。

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EP. 44「香川の巻 其の一 - うどんの「ん」」
「ん」という文字、毎日使いますが、かつては表記する文字がなく、やがて「吽」という漢字が使われるようになります。この漢字をあてたのは空海。「阿吽の呼吸」という表現でも使われるように、仏教的意味合いが強い...
2023.07.20|00:08:53

Other Episodes

EP. 703『@只見町 、其ノ四 - 只見のお米はいろんな命に姿を変える』
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只見町では、お米はご飯だけでは終わりません。焼酎やウォッカにも生まれ変わります。米焼酎のブランド名は「ねっか」。地元の方言で「全く」「全然」という意味。焼酎造りで大量に出る酒粕にはアルコールが残ってい...
2026.10.22|00:08:54
EP. 702『@只見町 、其ノ三 - 只見のお米は奇跡です』
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只見町で今回宿泊したのは、只見町の前々町長、目黒さんのご自宅。目黒さんが一人で開墾したという美しい棚田を見せていただきました。木を切り、石を動かし、水路を引き、苗を植え、毎日田んぼを見守る。自然と向き...
2026.10.21|00:08:54
EP. 701『@只見町 、其ノ二 - お魚いっぱい、自然がごちそう』
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只見町を訪れるならぜひ只見線で。只見町には「只見線が通ったら手を振ろう」という条例があり、列車が通ると住民が家から出てきて手を振ります。只見町は「自然首都」を掲げ、水とブナの森、雪とともに暮らす町です...
2026.10.20|00:08:55
EP. 700『@只見町 、其ノ一 - ティータイムに芍薬、朝食には百合根』
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福島県の只見町は、山と川、田畑に囲まれた、どこか懐かしい町です。山道やトンネルを抜けるたびに緑が深くなって、都会の慌ただしさが少しずつ抜けていく。着くと、ふるさとに帰ってきたようにほっとするんですね。...
2026.10.19|00:08:54
EP. 699『@甲賀 、其ノ三 - かんぴょうにはあけぼの茶』
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日本中、霧の湧くところにはお茶があります。甲賀市土山町は、なだらかな丘陵地帯に日が当たり、鈴鹿山脈から清らかな水が流れる土地。14世紀に京都・大徳寺から茶の種が運ばれ、江戸時代には「あけぼの茶」として...
2026.10.15|00:08:55
EP. 698『@甲賀 、其ノ一 - 兵糧丸は忍者の非常食』
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甲南町杉谷には、杉谷なすびという伝統野菜があります。丸なすの仲間、杉谷なすびは濃い紫色の皮がつやつやと光り、柔らかいのに実はぎゅっと詰まって煮崩れしにくい。焼いても揚げても、じんわりとした甘みが楽しめ...
2026.10.14|00:08:54
EP. 697『@甲賀 、其ノ一 - 兵糧丸は忍者の非常食』
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EP. 697『@甲賀 、其ノ一 - 兵糧丸は忍者の非常食』
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忍者の里、甲賀へ。山あり谷あり、田んぼや集落が点在し、曲がりくねった道を進んでは次の土地へ。歩いていると、ここはまさに忍んで暮らしを守る里だったのだと感じます。甲賀の忍者が携えていたとされるのが「兵糧...
2026.10.13|00:08:55
EP. 696『@近江八幡 、其ノ四 - 心と身体を整える養生スープ』
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東京にいると、いつも何かに追われています。でも近江八幡に来ると、なんとなく心がゆったりします。五個荘の「湖香六根」でいただいたのは、琵琶湖の天然すっぽんを使った養生スープ。近江八幡生まれの店主が、自ら...
2026.10.08|00:08:55
EP. 695『@近江八幡 、其ノ三 - 赤コンニャク、日牟禮八幡さま』
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近江八幡という町の名は、やはり八幡様と関係があります。ここに祀られているのが日牟禮八幡宮(ひむれまちまんぐう)。応神天皇が近江へ行幸した際、太陽が二つ見えたという伝承も残ります。近江八幡の食卓に欠かせ...
2026.10.07|00:08:54
EP. 694『@近江八幡 、其ノ二 - 小鮎のしあわせ』
EP. 694『@近江八幡 、其ノ二 - 小鮎のしあわせ』
EP. 694『@近江八幡 、其ノ二 - 小鮎のしあわせ』
EP. 694『@近江八幡 、其ノ二 - 小鮎のしあわせ』
琵琶湖のアユを楽しみに近江八幡へ。炭火で焼いた大きなアユを想像していたら、出てきたのは5〜7センチほどの小アユでした。一口で食べると、モロコとはまったく違う淡く爽やかな味。琵琶湖の美味しいところだけを...
2026.10.06|00:08:55
EP. 693『@近江八幡 、其ノ一 - モロコ食べて、三方良し』
EP. 693『@近江八幡 、其ノ一 - モロコ食べて、三方良し』
EP. 693『@近江八幡 、其ノ一 - モロコ食べて、三方良し』
EP. 693『@近江八幡 、其ノ一 - モロコ食べて、三方良し』
近江八幡は、小川に鯉が泳ぎ、黄金色の田んぼや遠くの山々が広がる静かな土地。近江商人屋敷・中江純五郎邸の離れに宿泊し、近江商人の理念「三方よし」に思いを巡らせます。売り手の利益、買い手の満足に加え、地域...
2026.10.05|00:08:54
EP. 692『@インスタント食品 、其ノ四 - フリーズドライ お味噌汁は句読点』
EP. 692『@インスタント食品 、其ノ四 - フリーズドライ お味噌汁は句読点』
EP. 692『@インスタント食品 、其ノ四 - フリーズドライ お味噌汁は句読点』
EP. 692『@インスタント食品 、其ノ四 - フリーズドライ お味噌汁は句読点』
お味噌汁は、日本の食事における「句読点」のようなもの。ご飯やおかずの合間にひと口いただくと、そこに点や丸が入るような「間」が生まれます。今ではお湯を注ぐだけのフリーズドライも身近になりました。その原型...
2026.10.01|00:08:54
EP. 691『@インスタント食品 、其ノ三 - 俳句の温かさ、レトルトカレー』
EP. 691『@インスタント食品 、其ノ三 - 俳句の温かさ、レトルトカレー』
EP. 691『@インスタント食品 、其ノ三 - 俳句の温かさ、レトルトカレー』
EP. 691『@インスタント食品 、其ノ三 - 俳句の温かさ、レトルトカレー』
ロンドンから戻ったイギリス人の友人が、「日本のカレーが食べたくてたまらなかった」と言います。俳句を作る彼にとって、俳句は「レトルトカレーのようなもの」。どこにいても温めれば、家の味や人のぬくもりのよう...
2026.09.30|00:08:53
EP. 690『@インスタント食品 、其ノ二 - 宇宙に飛び出すカップラーメン』
EP. 690『@インスタント食品 、其ノ二 - 宇宙に飛び出すカップラーメン』
EP. 690『@インスタント食品 、其ノ二 - 宇宙に飛び出すカップラーメン』
EP. 690『@インスタント食品 、其ノ二 - 宇宙に飛び出すカップラーメン』
インスタントカメラ、コーヒー、ラーメン。「インスタント」という言葉から、いろいろなものが浮かびます。1958年、安藤百福さんが大阪・池田の自宅裏の小屋で試行錯誤を重ね、誕生したのがチキンラーメン。当時...
2026.09.29|00:08:54
EP. 689『@インスタント食品 、其ノ一 - 乾飯、調理時間は歌一首』
EP. 689『@インスタント食品 、其ノ一 - 乾飯、調理時間は歌一首』
EP. 689『@インスタント食品 、其ノ一 - 乾飯、調理時間は歌一首』
EP. 689『@インスタント食品 、其ノ一 - 乾飯、調理時間は歌一首』
現代のインスタント食品といえば、ラーメンやレトルトカレーが思い浮かびますが、その原型ともいえる食べ物は平安時代にもありました。在原業平がモデルとされる『伊勢物語』第九段では、都を離れて東国へ向かう男が...
2026.09.28|00:08:52
EP. 688『@発行 、其ノ一 - 甘酒』
EP. 688『@発行 、其ノ一 - 甘酒』
EP. 688『@発行 、其ノ一 - 甘酒』
EP. 688『@発行 、其ノ一 - 甘酒』
「発酵」の「発」は、もともと弓が勢いよく飛び出すことを表す字。「酵」は酒へんで、お酒を作る「醸す」につながります。お米や麦、大豆が、もくもくと湧き返るように変化し、酒や味噌などへ姿を変えていく発酵。千...
2026.09.24|00:08:55
EP. 687『@横浜 、其ノ四 - ニュースが来る!新しい食文化への見直しが始まっている!』
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江戸時代、人をつないだのは街道でした。明治になると、その役割を鉄道と新聞が担うようになります。1871年、横浜で日本初の日刊新聞「横浜毎日新聞」が創刊。開港後の横浜には海外の出来事だけでなく、牛乳、牛...
2026.09.17|00:08:54
EP. 686『@横浜 、其ノ三 - 横浜中華街、登竜門を越える鯉料理』
EP. 686『@横浜 、其ノ三 - 横浜中華街、登竜門を越える鯉料理』
EP. 686『@横浜 、其ノ三 - 横浜中華街、登竜門を越える鯉料理』
EP. 686『@横浜 、其ノ三 - 横浜中華街、登竜門を越える鯉料理』
古代中国では魚、中でも鯉は大切な存在でした。孔子は息子に「鯉」と名付けています。鯉が川を上り、登竜門を越えて龍になるように、息子への期待を託したのかもしれません。また中国語では「魚」と余裕の「裕」が同...
2026.09.16|00:08:54
EP. 685『@横浜 、其ノ二 - 楕円の文化、お米とシルク』
EP. 685『@横浜 、其ノ二 - 楕円の文化、お米とシルク』
EP. 685『@横浜 、其ノ二 - 楕円の文化、お米とシルク』
EP. 685『@横浜 、其ノ二 - 楕円の文化、お米とシルク』
横浜・山下町にあるシルク博物館。繭から糸が生まれ、布となり、着物やドレスへ姿を変えていく絹の文化に触れることができます。横浜と絹の深い関係は幕末の開港から。埼玉、山梨、群馬、栃木などで育てられた蚕の繭...
2026.09.15|00:08:54
EP. 684『@横浜 、其ノ一 - ドリアで元気、横浜行こう!』
EP. 684『@横浜 、其ノ一 - ドリアで元気、横浜行こう!』
EP. 684『@横浜 、其ノ一 - ドリアで元気、横浜行こう!』
EP. 684『@横浜 、其ノ一 - ドリアで元気、横浜行こう!』
横浜は、1859年の開港以来、生糸貿易などを通して、日本と海外との交流を支えてきた街です。本牧ふ頭にはキリンのようなクレーンが並び、大さん橋や新港ふ頭には国内外の客船が発着。大黒ふ頭では自動車の輸出入...
2026.09.14|00:08:54
EP. 683『@飛鳥、藤原の宮都 、其ノ四 - 全国からおいしいものが届く道』
EP. 683『@飛鳥、藤原の宮都 、其ノ四 - 全国からおいしいものが届く道』
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古代から現代まで、都が何回変わったのかは数え方によって違います。大きく見れば、飛鳥から藤原、奈良、長岡、京都、そして江戸へ。この飛鳥・藤原の時代、東京周辺は武蔵国と呼ばれていました。驚いたのは、現在の...
2026.09.10|00:08:53
EP. 682『@飛鳥、藤原の宮都 、其ノ三 - お団子のおいしさ、ここから日本が始まった!』
EP. 682『@飛鳥、藤原の宮都 、其ノ三 - お団子のおいしさ、ここから日本が始まった!』
EP. 682『@飛鳥、藤原の宮都 、其ノ三 - お団子のおいしさ、ここから日本が始まった!』
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694年、飛鳥からわずか4キロほど離れた藤原京へ都が移されました。歩けば一時間ほどですが、日本という国家を成長させるための大事業だったに違いありません。唐が急成長する時代、日本も独立した国として、役所...
2026.09.09|00:08:53
EP. 681『@飛鳥、藤原の宮都 、其ノ二 - 釜揚げ冷やし、お三味線』
EP. 681『@飛鳥、藤原の宮都 、其ノ二 - 釜揚げ冷やし、お三味線』
EP. 681『@飛鳥、藤原の宮都 、其ノ二 - 釜揚げ冷やし、お三味線』
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飛鳥というと橿原市だと思っていましたが、世界遺産となった飛鳥は奈良県高市郡明日香村。藤原宮跡は橿原市、長谷寺は桜井市にあります。世界遺産を訪ねるなら、ぜひ味わいたいのが三輪そうめん。「そうめん處 森正...
2026.09.08|00:08:53
EP. 680『@飛鳥、藤原の宮都 、其ノ一 - フェザンタージュ、雉子料理』
EP. 680『@飛鳥、藤原の宮都 、其ノ一 - フェザンタージュ、雉子料理』
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今年7月、ユネスコの世界遺産に登録された「飛鳥・藤原の宮都」飛鳥には、石舞台古墳や高松塚古墳、キトラ古墳など、教科書で見た歴史の舞台が広がります。中でも石舞台古墳は、当時最大の豪族・蘇我馬子の墓ともい...
2026.09.07|00:08:52
EP. 679『@加須 、其ノ四 - お米がまんなか!』
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利根川は田んぼに水を届けるだけでなく、土砂を運び、加須の広く肥沃な大地そのものを作ってきた川です。加須市はおよそ半分が農地、その約85%が水田で、米の生産量は埼玉県内第一位。ここで新しい米作りに取り組...
2026.09.03|00:08:54
EP. 678『@加須 、其ノ三 - 田んぼの中で育つホンモロコ』
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平成国際大学のある埼玉県加須市。風が吹くたびに稲穂が揺れ、都心から一時間とは思えないほど清々しい田園風景が広がっています。大学内のサトエ美術館には、加須出身の画家・斎藤与里の作品も収蔵されています。加...
2026.09.02|00:08:55
EP. 677『@加須 、其ノ二 - 輝きの赤い太陽という卵』
EP. 677『@加須 、其ノ二 - 輝きの赤い太陽という卵』
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加須には埼玉・栃木・群馬が接する三県境があります。平地にあり、実際に歩いて県境をまたげる珍しい場所です。さらに渡良瀬遊水地には、ハート形の湖を望む「道の駅かぞわたらせ」。ここにはFMわたらせがあり、平...
2026.09.01|00:08:55
EP. 676『@加須 、其ノ一 - 地粉のうまさ、鴨汁うどん』
EP. 676『@加須 、其ノ一 - 地粉のうまさ、鴨汁うどん』
EP. 676『@加須 、其ノ一 - 地粉のうまさ、鴨汁うどん』
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東北自動車道を走って、久喜白岡ジャンクションから加須あたりに入ると、田園風景が一気に広がります。僕が教えている平成国際大学の周りも田んぼだらけ。5月の田植え前には、黄金色に輝く小麦畑が広がっていました...
2026.08.31|00:08:52
EP. 675『@能登 、其ノ四 - 中島菜すっきり手延べうどん』
EP. 675『@能登 、其ノ四 - 中島菜すっきり手延べうどん』
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能登には18種類の「能登野菜」があります。能登長なす、能登金時、能登大根、小菊かぼちゃ、沢野ごぼう、そして中島菜。中島菜は野沢菜に似た葉物ですが、口にすると鼻にすっと抜ける独特の爽やかさがあります。今...
2026.08.27|00:08:55
EP. 674『@能登 、其ノ三 - 岩牡蠣食べてガッツポーズ!』
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能登に行ったら食べたかった岩ガキ。大きく重い殻に守られた身は、日本海の荒波で育った力強さを感じます。今回いただいたのは「柴垣天然岩ガキ」。海中から湧き出す真水と海水が混じり合う環境で育ち、一口では食べ...
2026.08.26|00:08:55
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