
今週3月6日(金)公開の映画『ブルームーン』を特集。評論家・柴崎祐二さんに、
その魅力を深掘りしていただきました。
リチャード・リンクレイター監督とイーサン・ホークが再びタッグを組み、
ブロードウェイ黄金期を支えた伝説の作詞家ロレンツ・ハートの“一夜”を描く本作。
名曲「Blue Moon」や「My Funny Valentine」誕生の背景とともに、
時代の転換点に立たされた一人の男の孤独と哀愁が浮かび上がります。
バーで交わされる濃密な会話劇、
そしてピアノで奏でられる数々のスタンダードナンバー。
音楽ファンにも映画ファンにも刺さる、静かに胸を打つ一作です。